アイオタ(IOTA)とは?3分でわかる説明

アイオタとは仮想通貨の一種で仮想通貨の表記はIOTAまたはMIOTAとされます。2016年7月にリリースされ手数料の安さが注目されています。


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特徴(メリット)


アイオタはIOTとの実装を目指した仮想通貨になります。
IOTとは、モノとインターネットをつなぐサービスになります。主に家電などをネットワークに結びつけることによって遠隔操作ができたり、生活上さまざまな便利さを提供しています。家電を例にあげましたが車なども利用しています。

車とスマホをつなげることでカーナビに頼らなくても目的地の確認ができたり、スマホ本来の音楽などを聞くということもできます。そして、現在研究がすすめられており、実験も行われている自動運転システムもまさにその恩恵を受ける最たるシステムになります。人間が操作することなく進んだり止まったりを車自身がAIとネットワークが連携することでこなすことができるようです。
その他、農業や物流などありとあらゆる分野に導入が進められているIOTですが、そのIOTを利用した仮想通貨の開発がおこなわれました。それがアイオタです。


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もともと仮想通貨の目的は実際の現物の通貨よりもより利便性を求める新しい通貨として開発されたものでした。しかし、ビットコインなどの一部の仮想通貨は取引量が増え、人気が出てしまったばかりにその処理能力が間に合わず、もっと多くのPCなどのデバイスの処理を必要としたため手数料が高くなり、また処理速度の低下により送金などの処理も遅くなってしまったのでした。

アイオタは、IOTのシステムを利用した仮想通貨ですが、単純にIOTのシステムを利用しただけでは手数料も高くなってしまうでしょう。というのも手数料は決済や送金をする際に取引の矛盾を防ぐためにブロックチェーン、あるいはそれに似た機能を持つシステムを仮想通貨は備えているのですが、これは台帳に取引内容を書き込む処理に該当します。この処理は基本的にはユーザーのPCなどのマシンを使い、その処理の報酬としてその仮想通貨を割り当てるということを行っています。ビットコインではマイニングと呼ばれている手法です。実際に処理を行っているユーザーやPCに対して取引をする側が手数料という形で支払っているのです。この手数料ですがアイオタは無料化を実現しているのです。

その秘密は承認方法にあります。承認方法はTANGLEと呼ばれる方法なのですが、この方法は他の仮想通貨のように分散型のシステムを利用しているのですが実際の承認は取引をする者同士で行われるため承認作業がとてもスムーズに行われるのです。このように選ばれたコンピュータが処理を行うようなマイニングというコストがかかる方法をとらずできることから、コストを抑えることに成功するとともにスピーディーに決済や取引が行われるリアルタイム決済を実現しています。

デメリット

デメリットとして表だって何かが起っているわけではないのですがやはり、システム自体が未知数というのがあります。TANGLEはDAGとも呼ばれています。このTANGLEというシステムはそれぞれの不特定多数のコンピュータが処理するのではなく取引者同士が処理を行うというシステムです。それゆえマイニングと行うコンピュータに支払う手数料がなく、実質手数料がかからないあるいはかかっても少額になります。

例をあげると水道や網戸など自分でできる修理を外注するようなものでしょうか。自分で行うと確かに見栄えが悪かったり時間もかかるかもしれませんが実質かかる費用は部品だけで済みます。水道業者に依頼すると出張費や業者の方の給料など様々な費用が発生してしまいます。

まさに、自分たちで修理をするというのがこのDAGになります。そして、処理のブロック生成は網目状に行われるのでブロックチェーンと比べてより多くの処理を行うことができるのです。というメリットがある反面、TANGLEには歴史が浅くこの技術がこれからも維持し続けられるかが最大の焦点になるようです。よって、顕在化されているデメリットというよりはまだ発展途上ということがデメリットということでしょうか。しかし、同時にそれは仮想通貨の伸びしろともいえるわけですし、一概にデメリットとして片付けるのは乱暴かもしれません。

 アイオタの取引所

アイオタは、まだまだ発展途上と言わざるをえません。それは何もシステムや機能面ではなく取引所ベースで取り扱いの少ない仮想通貨だからです。まだ、国内の仮想通貨取引所には取り扱いはないのが現状です。

仮想通貨取引所の中では中国の取引所で比較的取り扱われております。BINANCE(バイナンス)、やHUOBI(フオビ)、OKEX(オーケーイーエックス)などの中国の取引所に加えて香港の仮想通貨取引所であるBITFINEX(ビットフィネックス)で取り扱いがされています。

海外の取引所で取引する際のデメリットの一つに円建てで日本円を使って購入できないということです。よって取引をする際はいったんビットコインを買って、それを海外の取引所の口座に送金して購入することになります。

まとめ

単純なインターネット上の仮想通貨とは一線を画すIOTを利用した仮想通貨であるアイオタ。TANGLEといった素晴らしいシステムによって売買手数料が低く抑えられており、とても魅力的ではありますが唯一の懸念はそのシステムがまだまだ認められていないといいましょうか、確立されていない状況というのが何とももどかしいですね。

システムが確立すればそれだけ各取引所でも国内の取引所で取り扱いがスタートする可能性は十分考えられます。そうすればより多くのユーザーが参加することで価値が上がる可能性はあります。そんな日に備えてアイオタを追ってみるのもよいかもしれませんね。


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