ビットコイン(Bitcoin)とはパッと見て理解できる説明

最近になって、にわかにビットコインという言葉が様々な場面で使われるようになりました。テレビやラジオは勿論、新聞に雑誌、はては日常会話にすら、ビットコインの名前は登場します。

しかしながらそもそもビットコインとは一体どんなものなのでしょうか。ここでは、その概要や基本的な特徴などについて見ていきたいと思います。


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1 ビットコイン(Bitcoin)とは?何?

ビットコイン(Bitcoin)とは何か仕組みと特徴を説明していきます。

1-1仕組みと説明

ビットコインとは、仮想通貨の一種です。仮想通貨とは実体を持たない、データだけの通貨のこと。近年になり、インターネット上を中心にその取引が行われるようになりました。

1-2ビットコイン特徴

ビットコインの特徴は、仮想通貨の中でも現在最も知名度が高く、利用者の多い銘柄であるということです。あまりにもビットコインの名前が有名すぎることから、仮想通貨のことをビットコインと言ってしまうような誤用もしばしば見られるほど。

仮想通貨といえばまず誰しもがビットコインを思い浮かべるような、その代名詞的存在なのです。

2 ビットコイン(Bitcoin)と法定通貨の違いは何か?

ビットコインと法定通貨の違いは、大きくわけて紙幣や通貨といった実物がないこと、その価値を保障する国や組織がないことの2点です。

まず、日本円やアメリカのドル、中国の元といった法定通貨には全て通貨や紙幣があり、それを店で直接渡すことで支払いが行えます。

しかしビットコインはあくまでデータ上の存在で実物はないため、ビットコイン通貨を持って店に行き買い物をするようなことはできないのです。

また、法定通貨は全て、それを発行している国や組織がその価値を保障しています。円の価値が突然ゼロになってしまうようなことはないと分かっているからこそ、私達は安心してそれを貯金することができるのです。

けれどもビットコインには、その価値を保障してくれる組織はありません。そのため確率は低いものの、ある日突然価値がなくなってしまうようなことも十分にあり得ます。

3 ビットコイン(Bitcoin)は誰が作ったのか

ビットコインの制作者は「サトシ・ナカモト」という人であるとされています。

一見すると日本人男性のような名前ですが、作った本人が未だ特定されてはいないため、どの国のどの性別のどんな人がビットコインを制作したのか、正しいことは分かっていないのです。法定通貨は必ずどんな国や組織が発行しているかが分かるため、これは仮想通貨ならではのポイントといえるでしょう。

4 (1satoshi)とは?

円の通貨単位は円、ドルの通貨単位はドル、ビットコインの通貨単位も、それらと同じようにその名前からとられたBTC(ビットコイン)というものになっています。

そのため、ビットコインを1枚持っていれば1BTC、ビットコインを2枚持っていれば2BTCなどと書くことができるのです。

しかしながら、ビットコインは現在1枚あたり約65万円もの価値があります。これでは、ビットコインを650円分だけ持っている人はどう数えればいいのでしょうか。0.001BTCと書くことはできるものの、元が大きすぎることから、少々使いにくい単位です。

そこで登場するのが、satoshiという別の単位です。ビットコインの制作者とされている「サトシ・ナカモト」の名前から名づけられたこの単位は、1 satoshi = 0.00000001BTCで定義され、ビットコインを取引できる最小単位とされています。1BTCが65万円の場合1satoshiは0.0065円となり、これほど少ない額からでもビットコインの取引は行うことが可能なのです。

5 ビットコインが初めて価値をもった瞬間

ビットコインが初めて使われたのは、2010年のアメリカです。使用者は1万ビットコインを支払い、2枚のピザを手に入れました。

当時のビットコインにはほとんど価値がなく、そもそも知名度も低かったことから、1万ビットコインとはいえその引き換えにピザを売った人は中々のチャレンジャーかもしれません。

なお現在の価格では、1万ビットコインは日本円にしてなんと650億円、世界一高いピザへの支払いと言えるほどの大成長をビットコインは遂げました。

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6 ビットコイン(Bitcoin)メリット・デメリット

ここでは、そんなビットコインのメリットとデメリットについて、それぞれ見ていきたいと思います。

6-1ビットコイン(Bitcoin)メリット

ビットコインのメリットは、それが現在世界で一番知られている仮想通貨であるということです。利用者が多いため取引は活発、日々値段が動くので投資をすることで稼ぐことも夢ではありません。

また、実際にビットコインを使って買い物ができるような店も少なからずあり、仮想通貨を使って買い物をするという未来のような感覚を一足先に体験することができます。

6-2ビットコイン(Bitcoin)デメリット

ビットコインのデメリットは、やはりそれが仮想通貨であり、その価値を誰も保証してはくれないという点にあります。

国の通貨ならばよほどその国の経済状況が悪化しない限りは、その通貨の値段は国の力などを借りることによってある程度安定します。

一方ビットコインにはそういったものが一切ないため、値段はそれを持っている人の売り買いで大きく揺れ動き、数日で値段が倍になったり半分になってしまうこともあるのです。

7 今後の将来性

ビットコインは現在一番知名度の高い仮想通貨ですが、仮想通貨の中でも最古参と呼べるほど昔に作られた存在のため、最近になって作られた仮想通貨と比べると設計の古さによる機能の不足などが見受けられます。

利用者の多さなどから、今後すぐにビットコインの人気がなくなってしまうことは考えにくいものの、永遠に仮想通貨のトップに君臨し続けることはやや難しいかもしれません。

8 ビットコイン(Bitcoin)はどこで購入するのか?

ビットコインは、仮想通貨取引所というサービスを使うことによって購入することができます。取引所といっても、実際に店が街にあるわけではありません。仮想通貨取引所はインターネット上にあるウェブサイトで、メールアドレスを入力してサイトに登録することによって利用することができます。

仮想通貨取引所には日本の会社が運営しているものと海外の会社が運営しているものがありますが、よほど慣れていない限りは、日本の会社が運営している取引所を利用するのがサポートの面などから良いでしょう。

ビットコインを購入するにはメールアドレスの登録の他に、免許証のコピーを送るといった本人確認手続きが必要となります。

本人確認を行い、数日から数週間後に送られてくる確認書類を受け取れば晴れて作業は完了、銀行やクレジットカードから仮想通貨取引所に入金し、そのお金でビットコインを買うことができるようになるのです。

9 まとめ

ここまで、ビットコインの基本について書いてきました。最近になってよく聞くようになったビットコインとは一体何なのか、その理解をするうえで少しでも役に立てば幸いです。